【マッドマックス 怒りのデス・ロード】アクションシーンの迫力に眠気が吹き飛んだ。言うまでもない名作アクション
🚙あらすじ🚙
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。
出典：マッドマックス 怒りのデス・ロード : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
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目が覚める映画ですね。「ちょっと眠いなー」ってときに見始めたんですが、気づけばばっちり目覚めてました。なんといってもアクションシーンがかっこいいです。耳が悪くなるくらいの大音量で観たかった。
フュリオサがかっこいいのは言うまでもないんですが、個人的にお気に入りだったのはニュークス。まだ敵だったときから、なんとなく憎めないキャラでした。イモータン・ジョーのために動くのも、悪者だからというよりは無邪気すぎて信じ切ってるからという印象。ちょっとおバカで子供みたいに純粋な雰囲気が良いです。
ところどころ、そのキャラでほっこりさせてくれますね。フュリオサvsマックスで争うシーンでは、直前まで敵対していたマックスに急に仲間意識を抱いてたり。「おいおい、マックスはいまフュリオサと戦ってるけど君も倒したがってるはずだよ」。突っ込みたくなりつつ、やっぱり憎めません。イモータン・ジョーの妻の１人であるケイパブルが好きになったのも不思議はないです。
不思議といえば、顔面白塗りのウォーボーイたちですが、見慣れてくると不思議とかわいいとすら見えてきました。ちょっと『もののけ姫』のコダマっぽさを感じました。
